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カメラ買取への出し方は?売れるカメラの種類や高く売るコツも解説
カメラ買取への出し方は?売れるカメラの種類や高く売るコツも解説
「使わなくなったカメラはどうすれば売れる?」
「買取に出せるカメラの種類は?」
「カメラを高く売るコツはある?」
この記事を読んでいる方は、使わなくなったカメラを売りたいけれど、その方法や相場が分からない…とお悩みではないでしょうか。また、どうせ売るなら高く売りたい、とお考えの方も多いかと思います。
本記事では、カメラ買取に出す方法や、売れるカメラの種類とその買取相場、またカメラを高価格で売るためのポイントまでご紹介します。
カメラ買取の基礎知識
カメラ買取の基本の流れ
カメラを買い取ってもらうには、買取専門業者にカメラの査定を依頼し、金額の提示を受けることが必要です。買取専門業者には、カメラの買取を専門とする業者と中古品全般を扱う業者がありますが、どちらを利用してもカメラ買取の流れは大きく変わりません。
まず、業者の専門スタッフがカメラの機種や状態などを確認し、その結果をもとに買取可能な価格を提示します。そして、売り手がその提示価格に納得し合意すれば、当日の現金払いもしくは後日の銀行振込にて査定金額が支払われます。
なお、多くの業者が「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」の3つの選択肢を用意しています。
「店頭買取」の場合、店頭に直接カメラを持ち込み、その場で査定から支払いまで行うことができます。店頭までおもむく時間がないというときは、「宅配買取」を選べば、カメラを自宅で梱包し宅配便で店舗へ送れば査定が受けられます。買取に出したいカメラがいくつかあって持ち込みも宅配も労力がかかる、という場合には、スタッフが自宅を訪問して査定を行う「出張買取」がおすすめです。
カメラ買取に必要なもの
カメラを買取に出す際は、以下のものを揃えておく必要があります。
- 買取を依頼するカメラ本体
- カメラの付属品 (外箱、充電器、充電池、レンズ、説明書、保証書など)
- 本人確認書類またはそのコピー (運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードなど)
カメラを査定に出すときは、カメラの本体に加え、カメラの付属品もできるだけ全て揃えておくようにしましょう。付属品の有無は、査定結果に大きく影響します。特に充電器や電池がないと、カメラが正常に作動するかの確認ができず、最悪の場合買取の受付ができないこともあるため注意しましょう。
また、カメラ買取には本人確認書類の提示が求められます。なぜなら、買取業者には「古物営業法」に基づき、売り手側の情報確認を行うことが義務付けられているからです。
せっかくカメラを店頭に持ち込んでも、本人確認書類がなければ買取してもらえません。出張買取でも同様にスタッフへの本人確認書類の提示が求められ、宅配買取なら荷物に書類のコピーを同梱する必要があります。
カメラ買取を依頼する際は、業者の指定する方法にて本人確認書類を提示するようにしましょう。
買取できるカメラの種類と相場
デジタル一眼レフカメラ
デジタル一眼レフは、機能性が高く本格的な写真が撮影できるのが魅力で、定価が高額なため中古市場でも需要は高く、高価格での買取が期待できます。
デジタル一眼レフの買取相場は数千円~数十万円とかなり幅広く、性能や発売年度、使用年数などから総合的に判断されて査定金額が決まります。
例えば、初級者向けのエントリーモデルで発売年度が古いデジタル一眼レフだど、数千円しか値段がつかない場合があります。一方で、上級者向けのプロモデルで状態もいいものは数十万円の値段がつくこともあります。
ミラーレス一眼
ミラーレス一眼は、低価格でコンパクトでありながら、デジタル一眼レフに劣らない高画質な写真が撮れるため、幅広い世代に人気です。中古市場でもその人気は高く、買取を強化している業者が多いとされています。
ミラーレス一眼の買取相場は数千円~10万円前後と言われていて、メーカーや販売年度、使用年数などで査定金額が変動します。
中でもニコンやキャノン、ソニーの人気モデルのミラーレス一眼は買取価格が高い傾向にあり、古い型のものであっても数万円で買取される場合もあります。
コンパクトデジタルカメラ
コンパクトデジタルカメラは、その手軽さと手に取りやすい価格帯で、デジカメの中でも最初に購入する人が多い製品でしょう。そのため、必然的に中古市場にもたくさんのコンパクトデジタルカメラが出回っており、買取価格は比較的低くなる傾向にあります。
コンパクトデジカメの買取相場は、数千円~数万円とされています。買取価格は安価になりがちですが、モデルや保存状態によっては6~8万円ほどの値段がつくこともあるため、まずは査定に出してみるのがおすすめです。
故障しているカメラ
壊れてしまって使えないカメラでも、買取の値段がつく場合があります。それは、カメラ自体が機能していなくても個々のパーツがまだ生きていれば、それら他のカメラの修理に利用することが可能だからです。また、壊れた古いカメラは、コレクターが観賞用として購入するケースもあります。
故障しているデジタル一眼レフやミラーレス一眼は高くて数千円、故障したコンパクトデジタルカメラは数百円~数千円が買取相場となります。故障しているカメラの買取価格は決して高くありませんが、破棄してしまう前に一度査定に出してみると、想定以上の値段がつくかもしれません。
カメラの買取価格を上げるためのポイントは?
付属品も全てセットで売る
カメラ買取の際は、カメラの付属品が揃っていればいるほど査定金額は高くなります。外箱や説明書、レンズ、充電器、充電ケーブルや電池などを揃え、できるだけ購入時に近い状態にして査定に出しましょう。
特に外箱があると、大切に保管されていた印象を与え、カメラが高い値段で売れる傾向があります。カメラを購入するときは、後に買取に出すことを考え外箱を捨てないようにするのが良いでしょう。
カメラを掃除してきれいな状態にする
カメラを査定に出すときは、ホコリや汚れを掃除してきれいな状態にしておくことが大切です。もう手放すからといって汚れたまま買取に出してしまうと、査定金額を大幅に下げることにつながってしまいます。
カメラのホコリの溜まりやすい部分(レンズやフラッシュ周辺)は特に念入りに掃除をし、ボディ内部(ミラー室)にもホコリやゴミが入っていないか確認してから、査定に出すようにましょう。
他のカメラや付属品も併せて売る
カメラを買取に出す際、付属品や他のカメラなども数点まとめて査定に出した方が、カメラ単体で出すよりも高く値段がつくことがあります。1つでは買取金額がほとんどつかないカメラでも、他のカメラとのセット売りであれば値段をつけてくれたり、買取価格をアップしてくれる買取業者が多いです。
もし家で眠っているカメラやレンズがあれば、全部まとめていっぺんに査定に出すことをおすすめします。
まとめ
今回はカメラ買取への出し方や、売れるカメラの種類や買取相場、カメラを高く売るポイントについて紹介しました。
カメラは型落ちの製品でも、品質や性能が保証されていれば高価で買取されることが多いです。さらに、査定前に少しの手間をかけるだけで、金額アップを狙うこともできます。
大切な思い出を残すのに昔活躍してくれたカメラや、引き出しの奥にしまい込んでしまっているカメラを、ぜひこの記事を参考に買取に出してみてはいかがでしょうか。
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