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古銭買取り2022年トレンドが分かる|古銭買取りは広島買取ドクターにお任せ下さい
実家のタンスや押し入れの中に、祖父母などが保管していた古い硬化や紙幣はありませんか?
古銭とは、昔使われていたもので今では流通していない古い貨幣を指します。
日本の貨幣は中国を見本に作られており、日本最古の古銭は、飛鳥時代の「富本銭」と言われ、その後に有名な「和同開珎」が誕生したとされています。
古銭は、一般的には銅銭が多く流通しておりますが、戦国時代になると貨幣制度が確立し、金貨(小判や大判)が多く流通し始めました。
明治時代になると「円」と「日本銀行券」が生まれ、現代に通じています。
古銭は、現代では使用できないものばかりですが、歴史的な価値があるものや、古銭コレクターも多く、人気のものはプレミアとなります。
金貨、銀貨、記念硬貨、記念コインなど、高価買取りが期待できる古銭の種類は多くあり、保存状態などが大きなポイントです。
古銭を高価買取りしてもらうには、どのようにすればよいのでしょうか?
今回は、古銭買取りについて高値買取りのポイントなどを解説します。
古銭高値買取りのポイント
- 歴史的に価値がある
- 古くても保存状態が良い
- 希少性が高い
- 鑑定書やケースなど付属品を付ける
古銭高価買取りのポイントは、歴史的な価値があることです。
古銭自体の価値に歴史的な価値が加わることで、高値買取りが期待できます。
次に、保存状態です。古銭は金属であるので錆など劣化がしやすいことから、保存状態も重要です。
しかし、錆があるからと無闇に手入れをすると、余計に価値を下げることにもなるので注意です。
更に、希少性です。現代の流通量が少ないことと、人気のデザインであることです。
最後に、記念硬貨など複数の古銭がセットになっているものであれば、鑑定書やケースなど付属品があることも重要となります。
買取り対象となる主な古銭
買取り対象となる主な古銭について紹介します。
大判
大判が最初に製造されたのは、安土桃山時代の1588年で、豊臣秀吉が幕府命令で作らせた「天正大判」です。
現在における大判の価値は、「金」としての価値と「古銭」としての希少性、保存状態により決まります。
小判
小判は大判に倣って製造され、1601年に徳川家康が作らせた「慶長小判」が最初とされています。
大判よりは、流通量が多くなりますが、先述の慶長小判はコレクターの中では人気が高いものです。
穴銭・銅絵銭
寛永通宝、天保通宝、皇朝十二銭、文久永宝など、効果の中央に穴が空いている古銭を「穴銭」といいます。
我々の身近なところでは 五円玉・五十円玉も穴銭です。
古紙幣
紙幣が最初に登場したのは、明治時代です。古紙幣とは、今では発行されていないものです。
日本銀行がこれまで発行した紙幣は全53種類となります。
紙幣の高価買取りのポイントは、珍しい特徴があることです。
例えば、紙幣に記載されているアルファベットと数字が組み合わされた記番号が珍しいことで、1番、ぞろ目などは額面の数倍で取引されることがあります。
また、紙幣面の印刷ミス、印刷ズレ、紙幣制作時の裁断ミスによる耳付きなど、エラー物も高価買取りとなります。
明治金貨
明治金貨には、20円・10円・5円・2円・1円の5種類が発行されており、明治30年までの発行を旧金貨、明治30年以降に発行されたものを新金貨といっています。
明治期の金貨は記念ものではなく、流通目的で制作されています。
記念硬貨
記念硬貨は、オリンピック、ワールドカップ、天皇陛下在位記念など国家的な行事などの時に発行されています。
発行枚数が少ないことや、需要と人気が高いものについては高価買取りとなります。
記念硬貨はセットものが多いので、セットで揃っていることはもちろんのこと、購入時のケースに入っているなどの保存状態も重要です。
古銭の買取り価格の紹介
ここでは、古銭の買取り価格について紹介します。
古銭の種類 |
買取り価格 |
板垣退助100円札赤帯 |
105,000円 |
文政小判 |
75,000円 |
元文小判 偶然大吉 |
42,000円 |
万延小判 雛小判 |
85,000円 |
元文小判金 真文小判 |
160,000円 |
明治33年 新10円金貨 |
100,000円 |
明治36年 新5円金貨 |
160,000円 |
明治3年 旧1円銀貨 普通円 有輪 |
45,000円 |
明治34年 新10円金貨 |
70,000円 |
明治3年 旧2円金貨 二圓金貨 |
100,000円 |
明治3年 旭日竜5銭銀貨 |
35,000円 |
明治7年 竜10銭銀貨 竜十銭銀貨 |
50,000円 |
財務省放出 明治33年 新10円金貨 極美品 明治三十三年 |
250,000円 |
1998年 長野オリンピック記念 第1次 1万円金貨 長野五輪冬季大会記念 |
101,100円 |
2002FIFAワールドカップ記念貨幣 1万円金貨 千円銀貨 プルーフ貨幣セット |
103,200円 |
2005年 日本国際博覧会記念 愛・地球博 1万円金貨 平成16年 |
101,000円 |
天皇陛下御在位60年記念 10万円金貨 昭和61年銘 |
130,700円 |
地方自治法施行60周年記念 1000円銀貨幣プルーフ貨幣セット Bセット 47都道府県揃 |
150,000円 |
文政二分判金 真文二分 |
70,000円 |
慶長一分判金 江戸座 |
150,000円 |
元禄一分判金 短元 |
220,000円 |
文政一分判金 草文一分 |
20,000円 |
明和五匁銀 銀五匁 |
160,000円 |
貞観永寶 張足貞(標準銭) |
80,000円 |
慶長通宝 慶長通寶 宝頂星 |
75,000円 |
永楽通宝 ノム楽 銅 |
12,000円 |
穴一千 玉跨大黒(大) |
90,000円 |
明治通宝10円 金拾円 |
150,000円 |
明治通宝10銭 十銭 |
40,000円 |
明治通宝1円 金壱円 |
10,000円 |
高額買取り品の一例を紹介
ここでは、古銭の中でも高価買取りが狙える品の一例を紹介します。
正徳小判
買取り価格1,200,000円
万延大判金
買取り価格 1,100,000円
皇太子殿下御成婚記念五万円金貨
買取り価格:425,000円
宝永小判 中
買取り価格 800,000円
享保小判金
買取り価格:550,000円
買取りドクターが古銭買取りにおすすめの理由
- 出張で買取りができる
- 古銭好きなバイヤーが査定
- 国内外に渡る販売ルート
- 独自の市場価格ネットワークで高額買取りができる
まずは、出張やインターネットで買取りができることです。
古銭は重量があり、持ち運びは大変です。買取りドクターでは、ご自宅等に伺いその場で鑑定し買取りします。また、電話・メール・ラインにて買取りの相談なども行います。
次に、古銭好きなバイヤーが査定します。
買取りドクターの古銭買取り担当は、10歳の頃に古銭の魅力に興味を持ち、以後古銭に触れ続けています。
今では、仕事で古銭の査定するのが楽しくて仕方ないと語るほど、古銭好きです。
よって、豊富な知識を活かし適格な査定ができるのです。
次に、国内外に渡る販売ルートを構築しているので、積極的な買取りが可能です。
最後に、独自の市場ネットワークで高額買取りできます。
古銭は、店舗により買取り価格に差が出やすいものであるのですが、買取りドクターでは金・銀の相場は都度チェックし、他社に負けない買取り価格をご提示します。
まとめ
古銭の買取りは、買取りドクターにお任せください。
買取りドクターでは、出張買取りに特化することにより、店舗運営に掛かる経費をカットしています。
その分をお客様に還元することで、高価買取りを実現しています。
実家などに眠っている金貨や銀貨、記念硬貨やコインなどありましたら、まずは買取りドクターまでご連絡下さい。