広島の出張買取ドクター > 出張買取お役立ちブログ > 家具買取事例 > 家具をおトクに処分する方法
家具をおトクに処分する方法
引越や部屋の整理などで不用になった家具、できるだけ手早く処分したいものです。
不用になった家具は粗大ゴミなどでお金を払って引き取りを依頼する以外にも、リサイクルショップに買い取ってもらったりネットオークションで売却する、引越し時にまとめて売却するなどの処分方法があります。
家具の処分方法にはそれぞれ特徴があり、時間と手間を節約すれば、お金がかかり、お金を節約すれば、時間と手間がかかります。
時間や費用、手間などを考慮しながら、家具の最適な処分方法を検討してみましょう。
●処分する前にまだ使えるか使えないかを判断する
家具の処分方法はただ捨てるだけではなく、リサイクルが可能な品、買取で高値がつく品などあります。まだ使えるか使えないかを判断しましょう。
●再利用が難しい家具を処分する方法
再利用が難しい家具は破損している、大きなキズや汚れがあるなどの商品です。処分方法は粗大ゴミとして廃棄する、不用品回収業者に依頼する、ネットオークションやフリマアプリにジャンク品として出品するなどがあります。
①粗大ゴミに出して廃棄処分にする
家具の処分は粗大ゴミに出すという方法が一般的です。捨てる際には様々なルールがあり、小さな家具は指定日にゴミ集積所に出すことができますが、一辺の長さがおおむね30センチメートルを超える大型家具は粗大ゴミとして自治会に回収してもらう必要があります。(※粗大ゴミの基準サイズは地域によって異なります)
・廃棄処分の主な対象品
一辺の長さがおおむね30㎝以上の家具で、食器棚、ソファー、タンス、クローゼット、衣装ケース、カラーボックスなどです。
・廃棄処分の流れ
1.各自治体へ電話やウェブページから粗大ゴミの収集を依頼する
2.郵便局やコンビニなど指定された場所で対象物に応じた粗大ごみシールを購入する
3.決められた回収日時に指定場所に搬出する(持ち込みも可能)
・廃棄処分のメリット
収集所に自分で持ち込むと処分費が安くなることがある、処分後は適性に処理されるため安心感があるなどがあります。
・廃棄処分のデメリット
各自治体で定められた処分費用がかかる、大型品の屋外搬出は自身で行う必要がある、サイズ計測やシール購入など手続きが面倒、引取日時は指定で回収までに時間がかかるなどがあります。
②不用品回収業者に引き取りを依頼する
家具をとにかく早く処分したい場合は不用品回収業者に依頼するのがスムーズです。リサイクルできないほどダメージがある家具も引き取ってくれます。家の中から家具の搬出もしてくれるため重量のある家具でも安心、回収を希望する日時を指定することができるところもあります。
買取可能な家具もありますが引き取りに料金が発生する場合が多く、大高額な費用が発生することもありますので注意が必要です。料金設定が分かりやすい業者を選び、事前に細かく見積を取るなど確認して依頼しましょう。
・不用品回収の流れ
1.電話やホームページなどから業者に申し込み、回収希望日を予約する
2.オンラインなどで簡易見積りができるところもある
3.回収業者が自宅まで来て家具を搬出し、その場で回収代金を支払う
・不用品回収のメリット
手間なく素早く不用品を処分できる、希望日時に回収に来てもらえるなどがあります。
・廃棄処分のデメリット
高額な回収費用が発生することもあります。
●再利用が可能な家具を処分する方法
再利用が可能な家具は使用に差し支えない商品、ダメージの少ない美品などです。処分方法はリサイクルショップに出張買取を依頼する、ネットオークションはフリマアプリに出品するなどがあります。
①リサイクルショップなどの出張買取を依頼する
粗大ゴミに出すと費用がかかりますが、リサイクルショップなどに売却すると収入になります。特に大型の家具は自宅まで引取に来てもらえる「出張買取」が便利です。
無印良品やニトリなど定番ブランドの家具やデザイナーズ家具も廃棄より買取のほうがおトク。
買取条件は店舗によって異なりますので、事前に問い合わせて見積を頼んでみましょう。
・出張買取の流れ
1.電話やホームページなどから業者に申し込む
2.業者が自宅まで来て家具を査定し、即現金買取か振込により支払
3.家具の搬出を行う
・出張買取のメリット
お金をもらって家具をを処分できる、自宅で査定から搬出など全て対応してもらえる、査定額に納得がいかない場合はキャンセルできるなどがあります。
・出張買取のデメリット
内容や状態によっては買取できない家具があるなどがあります。
②ネッオークションやフリマアプリで売却する
時間をかけてでもできるだけ納得のいく金額で売りたい場合は、ネットオークションやフリマアプリの利用がおすすめです。
しかし、購入希望者が多ければ高値がつくこともありますが、期待するほど金額が上がらずに終了することもあります。
品物の写真撮影や文章作成、落札者とのやりとり、梱包作業に発送手配などの事務作業が多く発生するため、それなりの手間と労力が必要です。
・オークションやフリマアプリでの売却の流れ
1.スマホなどで家具を撮影、出品するための文章を入力する
2.インターネットにアップロードすし、入札希望者からの質問に対応する
3.落札後は丁寧に梱包して発送手続きを行う
・オークションやフリマアプリでの売却のメリット
納得のいく金額で売却することができる、お金をもらって家具を処分できる、より高値で売れる可能性がある、スマホからでも気軽に出品できるなどがあります。
・オークションやフリマアプリでの売却のデメリット
取引に関する各種手続きや事務作業が面倒、オークションの場合は安値で落札されるケースもある、スマホアプリの場合は入金までに日数かかる、落札者とのやりとりでトラブルが発生する場合もあるなどがあります。
③引越しの時にまとめて売却する
引越の際に出る不用な家具は引越業者にお願いして引き取ってもらう方法もあります。一石二鳥の合理的な売却方法です。
・引越買取の流れ
1.引越と同時に買取希望日の見積もりを依頼する
2.引越作業と同時に家具買取の見積と買取、荷物の搬出~引越作業完了
・引越買取のメリット
引越と買取の見積もりが一度で完結する、家具の売却分だけ引越金額が安くなる、買取品は引越当日まで使用することができる、海外リユース品としても資源を有効活用することができる、一度にまとめて売却することができるなどがあります。
・引越買取のデメリット
買取や無料回収できない家具は有料処分になることもあります。