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遺品買取時の注意点とは何か?
遺品を勝手に処分すると、損害賠償請求、慰謝料請求、器物損壊罪が適用される可能性があります。そのため、遺品は勝手に処分せずに、遺品を買取に出す前には相続人全員での話し合いや遺産分割協議書をまとめた後に行うことが原則です(相続人が一人の場合は独断で進められる)。
相続が発生したら、最初に被相続人が遺言書を残していないかを確認します。遺言書があれば、遺言の内容に沿って遺産を分配します。分配方法も大きく現物分割か換価分割(現金で分割)などがあり、手続きや話し合い自体が必要です。
本記事では、遺品買取時にケアしなければいけない注意点についてご紹介します。
遺品を勝手に処分して良いのか?買取時の注意点とは
遺品は勝手に処分してはいけません。なぜなら、遺品は故人が遺した大事な遺産であり、相続の権利がある人が法律に則って正しく承継する必要があるからです。
なお、勝手に処分されてトラブルになるのは、一般的に市場価値が高いものになります。例えば、ブランド物の腕時計や貴金属などの品物、土地や建物などの不動産、現金や預貯金、株式や債券などの有価証券が該当します。
今回は、遺品買取になるので現金や有価証券、不動産については言及しませんが、その他の価値の高い品物についても一定の話し合いなどが必要となります。
遺品買取を進めるときのポイント2つ
遺品買取をトラブルなく進めるにはポイントがあります。以下にご紹介していきましょう。
- 相続人を確認する
- 相続財産を確認する
①相続人を確認する
まずは、相続人を確認します。相続の対象となるのは誰かなどを確認して、相続人の人数を確定させます。万が一相続対象の人が漏れていると、後々トラブルになるおそれもあるので注意します。
②相続財産を確認する
続いて、被相続人が遺した相続財産を全てリストアップしておくことです。また、相続財産についての分割方法について話し合いを行いましょう。
相続は急に発生することが多く、また葬儀や法事など慌ただしいなかにはなりますが、相続人間で時間を作って集まることが重要です。
遺品買取業者を選ぶ時の注意点4つ
遺品買取では買取業者選びも重要なポイントです。本章では、遺品買取業者を選ぶ時の注意点についてご紹介します。
- 遺品買取を専門で行う業者を選ぶ
- 出張買取専門の業者を選ぶ
- 実績や経験が豊富な業者を選ぶ
- 丁寧な作業や口調、態度など、口コミが良い業者を選ぶ
①遺品買取を専門で行う業者を選ぶ
遺品買取を専門で行う業者を選びます。
遺品として残される品物はジャンルが多く、その価値を見極めるには査定スタッフの経験と知識の豊富さが重要です。また、価値が付くもの付かないものを正確に仕分けできる能力も必要であるため、遺品買取は専門で行う業者を選びます。
②出張買取専門の業者を選ぶ
二つ目は、出張買取専門の業者を選ぶことです。
出張買取専門の業者は、店舗を持たないケースが多く、店舗運営にかかるテナント料や光熱費の負担がほぼありません。その分を買取金額に還元できるので、高価買取が実現しやすくなります。遺品の高価買取を狙うなら、出張買取専門の業者を選びましょう。
③実績や経験が豊富な業者を選ぶ
三つ目は、実績や経験が豊富な業者を選ぶことです。
先ほど査定スタッフの経験や知識について言及しましたが、買取業者自体の実績などが豊富であることも重要となります。実績や経験が豊富であれば、査定スタッフの全体的なレベルの底上げができ、どの人でも同じ力量の対応が可能となります。
遺品買取は、その場で査定&買取となるので、丁寧且つ正確な査定や対応できることが重要です。
④丁寧な作業や口調、態度など、口コミが良い業者を選ぶ
最後は、丁寧な作業や口調で態度が良い、若しくは口コミが良い業者を選びます。
遺品買取は故人を忍びながら行いたいものです。遺品買取業者は、相続人の立場になって作業できることが重要となります。
問い合わせ時の電話対応などで分からなければ、口コミサイトなども参考に確認してみるのも良いでしょう(ただし、口コミを全て信じるのは厳禁です)。
まとめ。広島で遺品買取は出張買取ドクターがおすすめ
広島で遺品買取は、出張買取ドクターがおすすめです。出張買取ドクターでは、遺品整理を専門で行っています。故人が遺した大事な遺品を仕分けするだけでなく、価値がある品物は積極的に買取、価値が付かずに不用品であれば回収も可能です。
また、遺品についても高価買取をしており、遺品整理自体の費用をお得に抑えることもできます。広島で遺品整理は地域最安値38,000円からサービスを提供する「遺品整理ティプロ」、遺品買取は出張買取ドクターにお任せください。