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高く売れる家電の条件は? 買取依頼する前の注意点をリサイクル業者が解説
「家電を売るなら1円でも高く売りたい」。
家電を売るときに、このように思う人は多いでしょう。この記事では、家電製品を買取依頼する前の注意点をリサイクル業者の目線で解説します。
高く売れる家電の条件とは?
家電製品を高く売るためには、予め行っておいたほうが良いことがあります。以下に、代表的な4つを解説します。
- ①購入時の状態を保っておく
- ②常日頃からメンテナンスを行っておく
- ③査定前は綺麗な状態にしておく
- ④年式は5年以内が理想
①購入時の状態を保っておく
一つ目は、購入時の状態を保っておくことです。
購入時に付いていた付属品、取扱説明書、できれば購入当時の箱や梱包材まで全てあるのが理想となります。つまり、次に利用する人が中古品でありながら新品と同じような状態で使えることです。
なお、購入当時と同じような状態である商品は、中古でも人気があるので高値での買取りとなります。
②常日頃からメンテナンスを行っておく
二つ目は、常日頃からメンテナンスを行うことです。
家電の良質な性能などを維持し続けるには、日頃からのメンテナンスが必要となり、具体的には使用後の掃除や適正な保管となります。例えば、洗濯機であれば定期的に機械についた埃を除去したり、カビなどを除去するために洗濯槽を専用洗剤でクリーニングするなどになります。
③査定前は綺麗な状態にしておく
三つ目は、査定前は綺麗な状態にしておくことです。
埃だらけの家電やカビだらけの家電は、誰も欲しいとは思いません。このような家電を査定しても間違いなくマイナス評価です。よって、査定前は最低限外装等を綺麗な状態にしておきます。
④年式は5年以内が理想
最後は、年式は5年以内が理想となります。
家電製品は、概ね1年おきに新製品が投入されており、5年程度経過すると性能やデザインなどが最新の商品と比べて見劣り感が顕著となります。また、メーカーの修理保証もまもなく終了してしまうこともあり、あまり好まれません。
よって、家電製品の年式は過去5年以内が理想です。
家電買取時の一般的な評価ポイント
家電買取時の一般的な評価ポイントとは、どのような点になるのでしょうか?評価ポイントを予め抑えておくことで、家電を高く売ることができます。以下に代表的な4つの評価ポイントを紹介します。
- ①年式が新しいか
- ②動作や性能に問題がないか
- ③綺麗な状態か
- ④人気のメーカー、シリーズであるか
①年式が新しいか
まずは、年式が新しい商品ほど高評価になります。
デザイン、人気の性能、省エネ性など最新家電と遜色ない商品であれば、中古品でも人気が高くなります。
②動作や性能に問題がないか
次に、家電自体の動作や性能に問題がないかです。
家電は正常に動かなければ、購入する意味がありません。全ての性能が問題なく動くことが重要となります。なお、性能は問題ないがボタン部分が破損しているなどがあると、査定評価が下がります。
③綺麗な状態か
続いて、綺麗な状態であるかです。
大型家電は白色が多く、少しの汚れも目立ってしまいます。また、中古品でも汚れが多いようであれば、動作などに問題がなくても人気は下がります。よって、家電は綺麗な状態が必須になります。
④人気のメーカー、シリーズであるか
最後に、人気のメーカー、シリーズであるかです。テレビであれば東芝のレグザ、パナソニックのヴィエラ、掃除機であればダイソンなど、CMなどで宣伝されている人気メーカーやシリーズであれば、中古品でも人気があります。よって、査定評価は高くなります。
まとめ
家電を高く売るには、日頃から行っておくべきことや、買取り前に行うべきことがたくさんあります。これらを実践することで、家電を高く売ることが可能です。
なお、広島県内で家電買取は、買取ドクターにお任せください。出張費など全て無料、即日現金払い、どこよりも高値買取ができるのが買取りドクターです。古い家電を処分したい、引っ越しで不要な家電を処分したいなどのご用命は、ぜひ買取ドクターまでご相談ください。