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買取ドクターの茶道具買取の高額査定実績
茶道具の高価買取は買取ドクターにお任せ下さい。
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買取実績10,000円
茶道具仕服セット
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買取実績11,000円
仁清黒茶碗
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買取実績20,000円
宋時代 中国美術
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買取実績12,000円
漆塗海松貝大棗
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買取実績9,800円
鳩居堂 香木
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買取実績10,000円
風炉釜 セット
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買取実績10,000円
琢斎 銘 漢詩松下賢人
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買取実績16,000円
鉄蓋遊環摘
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買取実績30,000円
堀内宗完 掛け軸
最新の買取事例
地元広島の経験豊富な鑑定士と当社独自の
査定基準にて高価買取をご提案いたします。
ご利用の流れ
作業完了まで簡単3ステップ!まずはお気軽にご相談ください。
STEP2
お電話・ご訪問にてお見積り
お品の種類や量、現場の状況などで作業費や買取価格が変動します。
お見積りをご提示してお客さまにご納得頂きましてから、ご都合が良い日時を決定させて頂きます。
お品が多い場合は、現地でのお見積りも可能です。
広島県内であれば、ご訪問によるお見積りは無料です。
STEP3
作業実施&お支払い
「作業は素早く丁寧に」を心掛けております。
作業完了後はお客さまにご確認頂きまして、料金の決済を行います。
お支払いは、現金またはクレジットカードをお選び頂けます。
現金によるお支払いは、当日お伺いしましたスタッフにお支払いをお願い致します。
茶道具買取りでよくあるご質問
高く売るポイント
茶道具を高く買取るポイントをまとめました。
POINT 1
茶道具に詳しい買取業者に査定を依頼する
茶道具には茶碗、鉄瓶、茶入れなど種類も様々です。さらに、茶をすくうための茶杓のように素人には茶道具だと気づかないものもあります。
茶道具の鑑定で重要な要素の一つに署名の有無があります。茶道具は誰が作ったのかが明確であり、有名な作家の作品であれば高い買取りが期待できます。
だから、茶道具の種類や作家をよく理解している買取業者に査定を依頼しましょう。知識や経験がない買取業者では、茶道具の価値が分からずに安い買取りになってしまう可能性が高いです。
茶道に詳しい買取り業者は、ホームページなどで独自の買取りポイントを解説していることが多いです。また、茶道具の歴史的価値などを分かりやすく説明していることもあります。
まずは、茶道具ついて知識がありそうだと感じた買取業者から依頼してみましょう。
POINT 2
茶道具の買取り実績が豊富な買取業者を選ぶ
さらに、買取りをした理由も記載があれば参考になります。「綺麗な状態だったからこの価格で買取りしました」、「箱には傷があったが、本体は綺麗だったから」など、あなたが売ろうとしている茶器の状態や付属品と比べることもできます。
買取り実績があれば実際に査定に出す前に参考価格が分かるので安心です。
POINT 3
付属品を揃える
茶道具で重要な付属品は共箱です。茶道具では、茶碗や茶杓本体に作者が署名することはほぼありません。それらを収める共箱には作者の署名や作品名が書かれています。
共箱があれば、誰の作品なのかを知る手掛かりになり、高額買取が期待できます。
また、各流派の家元や大徳寺の僧侶などの書付のある箱も茶道具では買取り価格があがる可能性があります。
箱以外にも、栞や手紙、由来書などもあるので、茶道具と一緒にあるものは一緒に査定してもらうようにしましょう。
POINT 4
複数の買取業者で査定をしてもらう
茶道具は複数の買取り業者に査定をしてもうらうのが大事です。
「地元の骨董店では価値を分かってもらえなかった」といった口コミもあります。中にはお客様が素人だと知った上で、安く買取りをしようとする買取業者もあるかもしれません。
多くの買取り業者を回るのが大変なときは、出張買取や宅配買取をしている業者を利用するのもありです。
複数の買取業者で査定してらえばより高く茶道具を買取してもらえるでしょう。
茶道具の歴史
茶道具の歴史
茶道具の歴史は茶道の歴史とともにあります。茶道が発展していく中で、名物と言われる茶道具が誕生し、求めらるようになっていきました。
平安時代お茶の始まり
お茶が日本に入ってきたのは平安時代です。遣唐使として中国に渡った僧侶らが日本にお茶を持ち帰ってきました。このときのお茶は嗜好品ではなく、薬だと考えられていました。
お茶を口にできたのは貴族や権力者だけで、日本に広まるのはまだ先です。
鎌倉時代に抹茶が伝えられる
鎌倉時代になると、臨済禅を学ぶために中国へ留学した栄西(えいさい)によって抹茶法が伝えられました。抹茶法とは湯の中に茶の粉末を入れてかき混ぜてお茶を飲む作法です。
薬と考えられたお茶が嗜好品へと変化していったのもこの頃だそうです。
鎌倉時代後半には遊びの要素も強まっていき、お茶が遊興の一つになっていきました。
例えば、武士の間ではお茶の名を隠して、お茶の産地や種類を当てる遊びもありました。
まもなくして、「茶会」が登場しました。
室町・安土桃山時代に茶道が生まれる
お茶が寺院から武士へ、さらに庶民へ広がったのは室町時代です。お茶商人がお茶を点てて売るようになり、庶民もお茶を楽しむようになりました。
また、茶会が書院の広間で行わるようになったのもこのころからです。貴族の建築であった書院造りが住宅として広まったことが影響しています。室町時代の水墨画家として有名な能阿弥は書院で飲むお茶の作法を完成させました。
お茶は遊びの要素が強くなっていきましたが、質素で禅宗の礼法を重んじたお茶の作法(侘び茶)も生まれました。侘びという精神をもった茶道へなりました。
安土桃山時代に登場した千利休は侘び茶の作法を独自の形で発展させました。千利休が確立したのは、無駄なものを省いた茶室や茶道具の作法を一体化でした。
こうして、遊びの要素を排除した侘び茶の精神が茶道として引き継がれるようになりました。
江戸時代
江戸時代になると茶の湯は武士の嗜みとして正式に取り入れらるようになりました。徳川将軍家だけでなく、多くの大名や公家たちの間に茶道が浸透してきました。
ちなみに、茶道の礎は以前からありましたが、茶の湯が「茶道」と呼ばれるようになったのは江戸時代からです。
茶道の浸透とともに、有名な茶器(茶道具)も注目されるようになりました。価値がある茶器を持つことで、自分の価値を高めることもができたのです。そこで、大名たちは有名な茶器を求めるようになりました。
茶道具の種類
茶碗
茶碗はお茶を飲むためでだけでなく、観賞用としての用途もあります。
藤原雄、清水卯一、高麗左衛門、酒井田柿右衛門らの作品など、作者が買取のポイントにもなります。また、茶碗の割れやヒビなどの状態で買取価格は変動します。
鉄瓶
小泉仁左衛門作の南部鉄瓶、龍文堂本家の鉄瓶、鈴木盛久作の南部鉄瓶などがあります。伝統的な技術や歴史を感じられる作品があります。
状態面では、内部に錆があったり、水漏れなどは買取価格に影響してきます。
銀瓶
銀瓶は銀でできた湯沸かしです。純銀製から銀メッキのものまであります。
堀内長春斎、北村静香、石黒光南、中川浄益らの作品が有名です。名工として名高い、彫刻が彫られた作品などが買取価格のポイントです。
しっかり査定してもらえる茶道具のプロに買取を依頼しよう!
茶道具の見分け方をいくつかご紹介しましたが、やはり、プロに確認してもらう事で正確な情報が得られます。
高価買取を狙うなら、買取強化をしているお店がおすすめです。
出張買取ドクターの対応可能な地域
広島県
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