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カルティエ(Cartier)の人気商品とは?|時計買取は買取ドクターへ
カルティエ(Cartier)は、誰もが憧れるフランスの高級宝飾品ブランドです。
カルティエを代表するものと言えば、時計、ジュエリー、レザーグッズとなります。カルティエのアイテムは、他のブランドでは真似できないユニークなデザインが魅力です。
その中でも腕時計は、1904年に世界で初めて製造したのがカルティエと言われています。そんな元祖腕時計メーカーである、カルティエの人気モデルとはどんなものになるのでしょうか?
カルティエとは
カルティエ(cartier)は、1853年にパリで創業、ルイ・フランソワ・カルティエがジュエリー店を開いたのが始まりです。
開業当初から貴族階級の人がカルティエのデザインと品質の良さで、多くの宝飾品を買い求めたと言われています。カルティエ(cartier)は、フランス国内をはじめロシアやイギリスの貴族御用達のブランドとなりました。
腕時計を初めて製造したのは、創業から50年経った1904年です。これまで持ち歩く時計は懐中時計が主流でした。しかしあるとき、カルティエはパイロットの友人から「操縦中でも時間を確認できる時計が欲しい」との依頼を受けました。そのときに作ったものが世界初の腕時計と言われています。
カルティエの特徴
カルティエの特徴一つ目は、他の追随を許さない美しい芸術性です。
カルティエの時計は、どのモデルもエレガントさと機能性の充実を併せ持ちます。殆どのモデルで視認性の高いローマ数字のインデックスと、剣型針が用いられています。これにより、一目見ただけでカルティエとわかるデザインになっています。
二つ目は、時計機能の根幹である高い技術です。
2010年に自社開発のムーブメントを発表し、多くの最新技術を取り入れたカルティエの腕時計は、デザインだけでなく時計の正確性も備えています。また、時計自体が超軽量且つ素材自体が衝撃を吸収するなど、実用性も兼ね備えています。
カリティエの人気モデルとは
ここでは、カリティエの人気モデルを紹介します。
サントス
カルティエ CARTIER サントス100
世界初の量産型腕時計として、1911年に登場したのがサントスです。カルティエの腕時計の元祖がこの一本となります。これまでの懐中時計と比較すると高度な実用性と、直線的且つ幾何学的なデザインが特徴です。
パシャ
ミスパシャ W3140007
現在のパシャの原型になったモデルが登場したのは、1943年です。ラウンドケースにアラビア数字、ねじ込みの式のリュウズプロテクターを備えています。現在は、「ミスパシャ」のみ製造されています。
タンク
タンクソロ SM W5200000
1919年に発売されたタンクは、ケースとラグが一体化し直線を強調したデザインが特徴です。全てが画期的であったタンクの登場で、今の腕時計のフォルムが完成しました。
カリブルドゥカルティエ
カリブル ドゥ カルティエ ダイバー WSCA0010
カリブルドゥカルティエは、2010年に発表されました。カルティエ初の自社開発ムーブメントを搭載した、メンズ用時計のモデルです。
カリブルドゥカルティエは、これまでのカルティエのイメージを覆す大胆なデザインが特徴となります。
ドライブドゥカルティエ
ドライブ ドゥ カルティエ フライング トゥールビヨン ウォッチ
2016年に発表されたドライブドゥカルティエは、自社開発ムーブメントを搭載し自動車がモチーフのメンズ用時計のモデルです。
手巻きの二針モデル、ムーンフェイズ搭載のモデルなど、多彩なラインナップを揃えていることが魅力となります。
バロンブルードゥカルティエ
バロンブルー ドゥ ウォッチ WSBB0025
2007年に発売されたバロンブルードゥカルティエは、「青い風船」を意味するモデルです。
ケースの形状は風船のような丸みを帯びているのと、リューズがケース内に収まっているデザインが特徴的となります。
ブランド時計買取専門店 買取ドクターではカルティエ(Cartier)を高く買取しております。
カルティエモデル一覧
・タンク(TANK) ・サントス(SANTOS) ・ロンドソロ(RONDE SOLO) ・カリブル(CALIBRE) ・クレ(CLE) ・ドライブ(DRIVE) ・ロトンド(ROTONDE) ・ベニュワール(BAIGNOIRE) ・パシャ(PASHA) ・バロンブルー(BALLON BLEU) ・パンテール(PANTHERE) |
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