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買取ドクターの中国骨董買取の高額査定実績
骨董品の高額買取は「買取ドクター」にお任せください。日本画、古書画、金工、洋画、中国作家、陶芸、彫刻、
骨董品の買取を強化しています。まずはお電話・メール・LINEの無料査定をご利用ください。
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買取実績30,000円
塑像 獅子
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買取実績28,000円
仏像
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買取実績100,000円
陶磁器・龍
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買取実績32,000円
中国 爵杯
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買取実績290,000円
仏像
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買取実績48,000円
清時代 砂壺
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買取実績27,000円
花瓶
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買取実績100,000円
仏像
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買取実績42,000円
龍文鎮
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地元広島の経験豊富な鑑定士と当社独自の
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ご利用の流れ
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お品の種類や量、現場の状況などで作業費や買取価格が変動します。
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お支払いは、現金またはクレジットカードをお選び頂けます。
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中国骨董買取りでよくあるご質問
高く売るポイント
中国骨董品は中国国外に持ち出し禁止になっている作品もあり、非常に高く取引される傾向にあります。ここでは中国骨董品を高く買取ってもうらためのポイントを紹介します。
POINT 1
中国骨董品について詳しい買取業者を選ぶ
中国骨董品は陶器や置物、仏像などジャンルも幅広いです。そのため、中国骨董品に詳しい業者を選びましょう。
例えば、中国の古書は非常に人気がありますが、漢字だけで書かれており、歴史的な価値があるかどうかを見分けるのは困難です。
古書の知識がない買取り業者では漢字ばかりの古い本としか認識されるかもしれません。
また、一見すると価値があるようなものでも実はお土産物だったりします。中には精巧につくらているものもあり、専門知識がなければ見分けがつかないものもあります。
鑑定士を顔写真やプロフィールとともにホームページで紹介している買取り業者もあります。どのようなジャンルに詳しいかや査定をするときに心がけていることなどが分かります。
プロフィールを参考にすれば、中国骨董品に詳しい鑑定士を見つけることもできます。
POINT 2
中国骨董品の買取実績が豊富な買取業者を選ぶ
また、他社と比較して買取実績を掲載している業者もあります。このような場合、なぜ他社よりも高いのかも確認しましょう。例えば、独自の販売ルートがある、お得様が多くいて販売にも自信があるなどです。
さらに、買取をした理由が分かればこちらも確認しましょう。買取金額だけよりも信頼性がまします。
例えば、「急須には漢詩が刻まれていた。とても珍しい作品」などと詳しく解説があれば、本当に中国骨董品のことを分かったうえで査定をしていると推測できます。
買取実績が豊富な買取業者は、査定のノウハウも蓄積されているから、高い買取を期待できます。
POINT 3
来歴が分かる中国骨董品
2007年、中国は1911年以前の文化財の国外持ち出しを禁止しました。中国の貴重な文化財の流出を防ぐためです。そのため、清朝末期の骨董品や戦前に持ち込まれたものは非常に高値で取引される傾向があります。
そこで大事なのがこの骨董品をどうして手に入れたかです。
例えば、
「戦前に祖父が中国で仕事をしていてそこで買った」
「亡命してきた中国人と関わりがあり、もらった」
など詳しい事情が分かれば査定のときにプラスの要素になります。
また、付属品などあれば一緒に査定してもらいましょう。付属品があれば、誰がいつその作品を作ったのかなどが分かる可能性があるからです。これも査定のプラス要素です。
中国骨董の歴史
中国骨董の歴史
中国の骨董品の歴史は青銅器時代から始まったと言われています。
7世紀から10世紀の唐の時代の骨董品には、外国の影響を受けた作品が多いです。シルクロードにより中国と西洋の交流が盛んになったからです。
また、清の時代にはチベット文化の影響を受けた作品が登場するようになりました。
このように長い歴史の中で中国の骨董品は様々な文化の影響を受けながら多くの作品が作られました。
ここでは中国骨董品のジャンルとして代表的な書画、絵画、青磁、白磁について説明します。
書画の歴史
約3,500年前中国に文字が生まれましたが、墨と筆を使って文字を書くようになったのは約2,000年前。
実用的使われていた文字は時代や文化の変遷とともに、文字を美的に表現するようになりました。これが書画の始まりです。
書画の歴史の中で
初唐の三代家:虞世南、欧陽詢、褚遂良
宋の四大家:蔡襄、蘇軾、黄庭堅、米芾
元:趙孟頫
明:三宋二沈(宋克・宋璲・宋広、沈度・沈粲)
清:劉墉、鄧石如、翁方綱、趙之謙、呉昌碩、何紹基
このような書家が誕生しました。
絵画の歴史
中国の絵画は中唐までは人物画や花鳥画が主流でしたが、これ以降山水画や水墨画が画がれるようになりました。
北宋時代には文人画も一つのジャンルになりました。文人画とは儒教的教養や道徳を身に着けた人々が制作した絵です。
明時代の末になると山水画が二つに分かれていきます。職業画家が描いた絵画を北宋画、文人が描いた絵画を南宋画と呼ぶようになりました。
このころから、文人画の方が優れているという風潮が続くようになりました。
しかし、清時代になって文人画が優位だという考え方に反発する画家も現れ、個性的な画風の絵画が登場するようになりました。
青磁の歴史
青磁と呼ばれる釉は後漢から西晋時代の江南地方で現れました。
唐時代以降になると、青磁が碧玉の色に似ていることから、貴族の宝器となりました。ちなみに、碧玉は儒教において徳の根源だと考えられていました。
宋時代にかけて、喫茶の習慣が流行るとともに、青磁茶碗が王侯や文人によって使われるようになりました。そして、青磁は南宋時代に最盛期を迎えました。
歴史のなかで青磁は上流階級や知識人に愛され珍重されるものでした。
白磁の歴史
白磁の起源は560年から570年の北斉時代だと言わています。北宋時代の定窯で白磁の名作ができるようになりました。
また、青白磁は白磁の一種です。宋時代の景徳鎮では梅瓶、香炉、鉢、水指などが生産されました。景徳鎮窯の青白磁は日本の宮廷や大名に好まれ大切にされました。
中国骨董品の種類
中国骨董品の種類は掛軸や書画、やきもの、文房具、文物品、生活品にいたるまで豊富にあります。どのような種類のものが高い買取になるのかを説明します。
中国書画
書画の中には掛軸があります。于右任(うゆうじん)のように日本ではあまり有名では作家でも買取をしてくれる掛軸もあります。
中国の掛軸は真贋を見分けるのが難しく、作家のサインや印などが査定のポイントです。
中国磁器
中国の磁器は歴史が古く、現在でも人気がある品物です。古い時期の作品は手書きで絵付けされています。何枚もある小皿でも一枚一枚手書きの絵が描かれています。
香木
香木は良い匂いがある樹木です。質の良い香木は純金よりもg単位が高いものがあります。産地や匂いの質、重さが査定のポイントです。
古書
中国清時代の拓本など希少性の高いものは高額買取が期待できます。拓本は石碑や硯に、和紙などを密着させて、墨を使い形を写し取って作られます。
どんな石碑を写したものなのか、いつ作られたのかなどによって査定額に影響します。
煎茶道具
朱泥で作られた急須などは中国で人気があります。相場が上昇傾向にあり、1点で百万円以上するものあります。
ちなみに、鉄分の多い粘土を使い制作する陶器を朱泥と呼んでいます。
朱泥の急須は鉄分が多いためお茶の味がまろやかになり、非常に価値がある一品です。
また、漢詩が刻まれた急須なども珍しい作品として高額査定になります。
装飾品
装飾品の中には、硯屏(けんびょう)があります。硯屏は小さな衝立で、文化人が机を飾るために使用さることもありました。
彫刻などが施されたものなどどのような細工がされいるかが査定のポイントです。
印材
印鑑の材料となる印材も中国骨董品の一つです。銅、銀、玉を始め、竹などの木材も使われていました。高級なものとして象牙や水牛の角などもありました。
中国人は昔から印材にこだわっていたため骨董的な価値があるものが多いです。
田黄石と呼ばれる素材のように、質の良い素材で作られた印材は高価買取の可能性があります。
銀細工が施されている木製の盃なども高価買取の対象です。
盃の底には為書(ためがき)あるものがあります。為書があれば何かの記念に作られた、贈呈用として作られたと分かります。為書の宛名によって高価買取が期待できます。
このように、中国骨董品には様々な種類があり、査定のポイントも変わってきます。
中国のものらしいが何かよく分からない場合は、中国骨董品の専門家に査定してもらうのがいいでしょう。
しっかり査定してもらえる中国骨董のプロに買取を依頼しよう!
中国骨董の見分け方をいくつかご紹介しましたが、やはり、プロに確認してもらう事で正確な情報が得られます。
高価買取を狙うなら、買取強化をしているお店がおすすめです。
出張買取ドクターの対応可能な地域
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