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骨董品(アンティーク)とは

骨董品(こっとうひん)はフランス語語ではアンティークと呼ばれる、希少価値のある古美術や古道具のことです。

骨董品として重要なのは「古いこと」と「希少価値」、物品のジャンルは食器や文具などの日用品、玩具、貴金属や宝石などの装飾品、衣類や家具など、多岐にわたります。

 

●骨董品の定義

 

骨董品の定義は「100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」です。
定義をベースに、国や状況によって定義に該当しない品でも骨董品とされる品もあります。

・欧米諸国での定義

欧米諸国では古い品物に関する定義が細かく定められています。

1934年にアメリカ合衆国で制定された通商関税法には、欧米各国におけるアンティーク(骨董品)の定義は「100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」と記されています。

・日本・朝鮮・中国での定義

日本や朝鮮、中国の骨董品は欧米諸国のような厳密な定義はありません。

一般的に数十年より古い物が骨董品とされて重要な要素に「希少価値」があり、「古いこと」と「希少価値」で判断されています。

数千年以上前の発掘品はほぼ骨董品とされ、昭和30年代頃の品物などはある程度価値があるものは骨董品とされています。

 

●骨董品の分類

 

欧米各国の骨董品店ではこれらを用いて、「アンティーク」は製造されて100年以上を経たもの、「ジャンク」は100年に至らないもの、「ラビッシュ」は古くても価値のないものと分類。

日本でも欧米から輸入された骨董品については、おおむねこの定義に基づいた分類がなされています。

同じように、概ね20年~30年以上昔に製造された古い製品は「ヴィンテージ」、製造年数は問わずヴィンテージ風やアンティーク風の製品は「レトロ」というものもあります。

ヴィンテージには明確な定義がなく古い品物全般に使用されることがあり、100年以上を経たアンティーク製品でもヴィンテージと呼ぶこともあります。

 

●骨董品の価値

 

骨董品は現在生産されて流通する商品ではないため、骨董品に定価は存在しません。

しかし、骨董品取扱業者間で自然に形成された相場価格があり、それに年代や希少性、作者などの価値、保存状態などから価格が決定されています。

相場価格自体に希少性や作者に対する価値が含まれていることからその相場価格を著しく超えることは稀ですが、保存状態が極端に悪い場合などは価格が格段に下落することがあります。

この相場価格は時勢や流行などにより刻々変化します。

無名だった作品の作者を美術評論家が取り上げるなどして価値が大幅に上がることもあり、多量に市場に出回り希少性が著しく失われた場合は大幅に下落することもあります。

骨董品として流通する期間が著しく長くなると、来歴(持ち主の変遷リスト)も価値を高めます。

持ち主が不明となっている期間がない品は本物であることに疑う余地がないため非常に高い評価となり、持ち主が不明となっている期間がある品は盗難に遭うなどで行方不明になり偽物とすり替えられた可能性が生じるため疑いがかけられます。

 

●骨董品の相場

 

骨董品にも相場自体は存在しますが、様々な側面から導き出す価格であるため専門家でなければ骨董品の相場を自力で調べることは難しいです。

・骨董品の価値に関する情報がない

骨董品の相場や価値に関する情報を見つけることは難しくなっています。

骨董品の相場や価値情報をインターネットで相場を調べようとしても、ネットではほとんど見つけることはできません。価値のある骨董品は基本的に一点物で定価がなく、骨董品自体の価値はもちろん、取引事例など相場となる情報がネットに集まりづらいためです。

本に記載されている情報はあくまでも当時の参考価格で、骨董品の相場や価値とは大きく異なる場合が多くなっています。

・骨董品の相場は基本「時価」

ある程度決まった定価が存在すれば骨董品の相場も算出しやすいのですが、基本的に骨董品は時期と市場によって変動する「時価」であるため、骨董品の相場はかなり流動的です。

骨董品の相場は、商品知識はもちろん、現在の骨董品業界の動向を追えなければ算出することはできません。

・様々な市場での販売事例を基にしている

骨董品の相場は、実際に世界中で行われているオークションでの落札価格、骨董品市場や美術品市場での取引価格や取引件数からその骨董品の現在のトレンドを導き出して相場を算出します。

日々大量の骨董品取引を行い、実際に骨董品市場にも出入りしている骨董品業界に精通した人でなければ不可能に近い作業です。

 

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