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革製品を長持ちさせる手入れ方法

ブランドものの小物は財布をはじめとしてその多くが革製品となっています。革製品の手入れ法をマスターして長く愛用し、革製品のメンテナンスにも応用しましょう。
 
●購入したばかりの財布の使い方

革財布を使い始める際、いきなり今までの財布の中身を移してはいけません。
まず薄手のカードを入れて革をならしてから、少しずつ厚手のカードを入れていきましょう。そうすることで革が伸びきってしまうことを防ぐことができます。
小銭は大量に入れてしまうと他の部分にも影響が出てしまいますので、小銭入れを別に使うことをおすすめします。
 
●最初の手入れ

おろしたての革は油分が少なく傷みやすいため、使用する前にお手入れしましょう。
保革クリームをきれいな布に少しだけつけて目立たない場所に塗って変色がないことを確認し、布にビー玉くらいのクリームをとってなじませてまんべんなく全体に塗っていきます。
その後、完全に乾かしてからきれいな布で乾拭き。
続いて防水スプレーを30センチほど離して振りかけ、乾燥させて乾拭きするとツヤが出ます。
 
●手入れの手順

①ブラッシング
クリームを塗る前の準備。ブラッシングを行い、革製品についているほこりや汚れを取り除きます。

②柔らかい布で乾拭きする
天然素材の柔らかい布で乾拭きをして革製品をきれいにします。

③適量のクリームを塗る
乾いた布に直径1cm程の量のクリームを取り、円を描くようにまんべんなく、優しく塗っていきます。

④再びブラッシングをかける

革製品に栄養がしっかりと浸透するまで5分おき、革製品の縫い目に入りこんだ余分なクリームやホコリを落とすため再びブラッシングをします。

⑤乾拭き
最後の余分なクリームやホコリを、乾拭きをしてふき取ります。

⑥仕上げの防水スプレー
30cmほど放して全体に防水スプレーをかけます。1度防水スプレーをかけたら、表面に触らないように自然乾燥させます。

乾いたらもう一度防水スプレーをかける工程を繰り返します。2回繰り返すことで、防水効果が高まります。
 
●革製品の手入れに使用するクリームの種類

・乳化クリーム
革への栄養補給効果が高いクリーム。浸透性が高く、念入りにケアをしたい場合に適しています。

・ワックスクリーム
革に対するツヤ出しや防水効果が高いクリーム。浸透性は低いため革靴などのお出かけ前ケアに適しています。ツヤや光沢を出すのに優れているクリームです。

・デリケートクリーム
マットな質感が特徴の革のラムスキン(仔羊)やキッドスキン(仔山羊)など牛革に比べ断然柔らかい革に最適でシミになりにくいクリーム。シミになりにくい分光沢を与える効果は低いですが汎用性の高いクリームです。
 
●クリーム以外のアイテム

・クリーナー
汚れを落とすために使用します。チューブ入りやビン入り、エアゾールタイプ(スプレー式)、消しゴムタイプがあります。
性質は弱酸性、中性とアルカリ性があり、アルカリ性の場合は汚れを取る力が最も大きく革の色落ちも大きいため取り扱いには注意が必要です。
防水、つや出し、柔軟効果、防カビ効果、保革効果などがあるものもあります。

・保革油
革の割れを防止するもので、ペースト状、液状、半固形、エアゾールタイプがあります。

・防水剤
エアゾールタイプが主流で、成分はシリコンやフッ素化合物です。革クリームの中にも防水効果を兼ね備えたものもあります。
革のスエード、ヌバックなど起毛革、素上げ、塗装仕上げなど革の表面仕上げの状態に合ったものを選びましょう。
使用する時はあらかじめ目立たない部分で色落ち、シミやムラができないかテストを行います。
 
●手入れの頻度

乾拭きは日常のお手入れとして頻繁に行いましょう。
保革クリームを使使用する手入れは季節の変わり目ごとに、できれば月1回するのが理想です。革の表面が乾いた感じになったときが手入れ時です。
 
●日常のお手入れ方法

普段の手入れは、綿100%の布や専用クロスでやさしく丁寧に乾拭きします。
手入れの方法は最初のおろしたての手入れ方法と同じ、月に1回くらい保革クリームを塗って油分と水分を補って防水スプレーを振りかけます。
 
●濡れてしまったときのメンテナンス

もし濡れてしまったときは時間との勝負です。
放置しておくと水分が中の方まで染みてしまい、傷みがひどくなってしまいます。
水に濡れたら急いで乾いたやわらかい布で濡れた部分をしっかりと拭き、完全に乾くまで陰干しします。ドライヤーなどを使って急に乾かすと、革の油分が失われ傷んでしまいますのでゆっくりと乾かしましょう。
 
●汚れが目についたときは

財布は毎日使用するため、汚れやすいものです。革は汚れに弱く、そのままにしておくとシミになってしまうので、早めのお手入れが大事です。
定期的に防水スプレーをするとそれほどひどい汚れはつきにくなり、手入れ用の布で優しく拭き取るだけで大丈夫です。
黒ずみや落ちにくい汚れには、革専用の消しゴムで優しくこすり落とすだけでもとてもきれいになります。
 
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